ひとりぼっちの私は、君を青春の亡霊にしない

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ひとりぼっちの私は、君を青春の亡霊にしない

748円(税込)
発売日2024年04月25日

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  • ISBN コード : 9784041143223
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ひとりでどこかに消えようとしないで――共感度200%の青春小説。

人目が気になり、いつも周囲に合わせがちな高1の亜胡。ある日、仲良しグループの中心にいた咲凛がはずされ、彼女がストレスが原因で心と表情をなくしてしまう「亡霊」になりかけていると知る。友達を救いたいけど、クラスで居場所をなくすのは怖い。人のストレスが視えるという佐木君と話すうち、昔片思いしていた気持ちと自分の本音に向き合うようになるが……。一緒だから踏み出せる一歩がある。共感度200%の青春小説!

著訳者プロフィール

●丸井 とまと:『君と過ごした透明な時間』で、第1回魔法のiらんど大賞〈青春小説部門 特別賞〉、『青春ゲシュタルト崩壊』で第5回野いちご大賞〈大賞〉、『教えて、春日井くん』で〈noicomi賞〉、『青くて、溺れる』で2018年「カクヨム×iらんど」コンテスト「泣ける」部門〈優秀賞〉を受賞。繊細な筆致で10代の心を掬い上げる作品世界は、10代の読者から圧倒的な共感と支持を得ている。著書に『世界が私を消していく』『さよなら、灰色の世界』 『赤でもなく青でもなく  夕焼け檸檬の文化祭』『檸檬喫茶のあやかし処方箋』など多数。

目次

目次

一章 プラスチックな世界
二章 心の痛みと引き換えに
三章 亡霊になる前に
四章 心残りだった気持ち
五章 今日も誰かが悪者
六章 心の拠り所
七章 あの頃の私たちに、さよなら
八章 もう一度、ここから
エピローグ

あとがき

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