(高知県立坂本龍馬記念館蔵)

監修・執筆者:小美濃清明
早稲田大学卒。作家。幕末史研究会会長。全国龍馬社中副会長。主な著書に「龍馬の遺言〔近代国家への道筋〕」(藤原書店)、「龍馬八十八話」(右文書院)、「坂本龍馬と刀剣」、「坂本龍馬・青春時代」(ともに新人物往来社)などがある。
【本書の内容】
- 第一章
- 新国家をつくる
- 第二章
- 高知城下に生まれて
- 第三章
- 幕末東アジア情勢
- 第四章
- 剣術修行開眼
- 第五章
- 土佐藩の枠にとらわれず
- 第六章
- 脱藩決行
- 第七章
- 勝海舟に心奪われて ~アメリカ最新事情に触れる~
- 第八章
- 薩摩の志士たちと“日本の洗濯”へ
- 第九章
- 長崎の港を見つめて ~海援隊誕生~
- 第十章
- 運命の薩長同盟締結
- 第十一章
- 秘境竹島に夢をもとめて
- 第十二章
- 本懐全う~「新国家創造」に夢と愛を捧げた志士~
- 第十三章
- 新国家の財政計画