商品・作品・著者名を入力してください
HOME
本
一般文庫・新書
角川文庫(ソフィア)
HOME
君主論
9784044086091
君主論
著者:
マキアヴェッリ
訳者:
大岩 誠
カバーイラスト:
スカイエマ
748
円(税込)
発売日
2012年08月25日
数量
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Tweet
Share
ご利用可能なお支払方法
送料について
配送について
キャンセル・返品について
ISBN コード : 9784044086091
サイズ :文庫判 総ページ数: 256
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
世界のトップが愛読! ビジネス&人生に役立つ社会人必読の名著。
権力とは何か、国家とは何か、そして君主は何をなすべきなのか。ルネサンス期、分裂していたイタリアを強力な独立国とするため、外交官・政治家であったマキアヴェッリが、非情な政治の理論を大胆に提言。軍事や外交の実経験と多くの事例をもとに、政治を道徳から切り離し、純粋に有効な統治方法を追求した。近代政治学の先駆として「マキアヴェリズム」の語を生み、今なお有用な示唆を与える比類なき論考。解説・大澤真幸
著訳者プロフィール
●マキアヴェッリ:1469年― 1527年。ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。
●大岩 誠:1900年―1957年。東京都出身。京都帝国大学法学部卒、同助教授となるが、1933年辞職。1951年南山大学教授。日本の政治学者。
目次
ロレンツォ・デ・メディチに献ぐ
第一章
君主国にはどういう種類があるか、またどういう方法でそれを手に入れるかについて
第二章
世襲君主国について
第三章
混合君主国について
第四章
アレクサンドロスに征服されたダレイオス王国では、アレクサンドロスの死後その後継者に対して、どういう訳で謀叛を起こさなかったのか
第五章
占領されるまではそれぞれ固有の法令の下に存続していた都市あるいは君主国は、これをどういうふうに治めていかなければならないか
第六章
おのが手勢によって勇敢にかちえた新しい支配権について
第七章
他人の軍勢と幸運とのおかげで手に入れた新しい君主国について
第八章
凶悪な振舞いによって君位に登った者どもについて
第九章
市民君主国について
第一〇章
君主国の国力はすべてこれをどういうふうにして測定しなければならないか
第一一章
宗教君主国について
第一二章
軍勢には幾つの種類があるかについて、また傭兵組について
第一三章
加勢、混合、手勢の軍兵について
第一四章
軍勢に関して君主のつかさどることがら
第一五章
人間が、ことに君主がほめられ、あるいはけなされる因になることがらについて
第一六章
大まかと物惜しみとについて
第一七章
残虐と慈悲とについて、ならびに、恐がられるよりも慕われる方がいいか、あるいは慕われるよりも恐がられる方がいいか
第一八章
君主はどういうふうに信義を守らなければならぬか
第一九章
軽蔑されたり憎まれたりしないようにするには、どうしなければならないか
第二〇章
砦とかそのほか君主がいつでもこしらえる多くのものははたして役に立つか立たぬか
第二一章
名をあげるには、君主として何をしなければならないか
第二二章
君主がその側近に用いる奥向役人衆について
第二三章
佞臣を避けるのにはどうしなければならぬか
第二四章
イタリアの君主たちは、どういうわけでおのが国を失ったか
第二五章
運命は人事について、どんな力をもっているか、ならびにいかにしてこれと闘うべきであるか
第二六章
イタリアを取り戻し、これを夷らの手から救い出すようおすすめいたすこと
解 説
新版解説 大澤真幸
#角川学芸出版
#文庫
#角川文庫
#ソフィア
#一般文庫
#角川文庫(ソフィア)
#マキアヴェッリ
#大岩 誠
#スカイエマ
世界のトップが愛読! ビジネス&人生に役立つ社会人必読の名著。
権力とは何か、国家とは何か、そして君主は何をなすべきなのか。ルネサンス期、分裂していたイタリアを強力な独立国とするため、外交官・政治家であったマキアヴェッリが、非情な政治の理論を大胆に提言。軍事や外交の実経験と多くの事例をもとに、政治を道徳から切り離し、純粋に有効な統治方法を追求した。近代政治学の先駆として「マキアヴェリズム」の語を生み、今なお有用な示唆を与える比類なき論考。解説・大澤真幸著訳者プロフィール
●大岩 誠:1900年―1957年。東京都出身。京都帝国大学法学部卒、同助教授となるが、1933年辞職。1951年南山大学教授。日本の政治学者。
目次
第一章
君主国にはどういう種類があるか、またどういう方法でそれを手に入れるかについて
第二章
世襲君主国について
第三章
混合君主国について
第四章
アレクサンドロスに征服されたダレイオス王国では、アレクサンドロスの死後その後継者に対して、どういう訳で謀叛を起こさなかったのか
第五章
占領されるまではそれぞれ固有の法令の下に存続していた都市あるいは君主国は、これをどういうふうに治めていかなければならないか
第六章
おのが手勢によって勇敢にかちえた新しい支配権について
第七章
他人の軍勢と幸運とのおかげで手に入れた新しい君主国について
第八章
凶悪な振舞いによって君位に登った者どもについて
第九章
市民君主国について
第一〇章
君主国の国力はすべてこれをどういうふうにして測定しなければならないか
第一一章
宗教君主国について
第一二章
軍勢には幾つの種類があるかについて、また傭兵組について
第一三章
加勢、混合、手勢の軍兵について
第一四章
軍勢に関して君主のつかさどることがら
第一五章
人間が、ことに君主がほめられ、あるいはけなされる因になることがらについて
第一六章
大まかと物惜しみとについて
第一七章
残虐と慈悲とについて、ならびに、恐がられるよりも慕われる方がいいか、あるいは慕われるよりも恐がられる方がいいか
第一八章
君主はどういうふうに信義を守らなければならぬか
第一九章
軽蔑されたり憎まれたりしないようにするには、どうしなければならないか
第二〇章
砦とかそのほか君主がいつでもこしらえる多くのものははたして役に立つか立たぬか
第二一章
名をあげるには、君主として何をしなければならないか
第二二章
君主がその側近に用いる奥向役人衆について
第二三章
佞臣を避けるのにはどうしなければならぬか
第二四章
イタリアの君主たちは、どういうわけでおのが国を失ったか
第二五章
運命は人事について、どんな力をもっているか、ならびにいかにしてこれと闘うべきであるか
第二六章
イタリアを取り戻し、これを夷らの手から救い出すようおすすめいたすこと
解 説
新版解説 大澤真幸