商品・作品・著者名を入力してください
HOME
本
文芸・ノンフィクション
文芸(日本)
HOME
私の頭が正常であったなら
9784041064351
私の頭が正常であったなら
著者:
山白 朝子
1,650
円(税込)
発売日
2018年02月10日
Tweet
Share
ご利用可能なお支払方法
送料について
配送について
キャンセル・返品について
ISBN コード : 9784041064351
サイズ :四六判 総ページ数: 248
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 22.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう――切なさの名手が紡ぐ喪失の物語。
突然幽霊が見えるようになり日常を失った夫婦。首を失いながらも生き続ける奇妙な鶏。記憶を失くすことで未来予知をするカップル。書きたいものを失くしてしまった小説家。娘に対する愛情を失った母親。家族との思い出を失うことを恐れる男。元夫によって目の前で愛娘を亡くした女。そして、事故で自らの命を失ってしまった少女。わたしたちの人生は、常に何かを失い、その哀しみをかかえたまま続いていく。暗闇のなかにそっと灯りがともるような、おそろしくもうつくしい八つの“喪失”の物語。
著訳者プロフィール
●山白 朝子:怪談専門誌『幽』で鮮烈デビュー。著著に『死者のための音楽』『エムブリヲ奇譚』がある。趣味はたき火。
#角川書店
#一般書
#単行本
#単行本1(5000円未満)
#文芸単行本
#日本
#130:角川書店単行本
#山白 朝子
私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう――切なさの名手が紡ぐ喪失の物語。
突然幽霊が見えるようになり日常を失った夫婦。首を失いながらも生き続ける奇妙な鶏。記憶を失くすことで未来予知をするカップル。書きたいものを失くしてしまった小説家。娘に対する愛情を失った母親。家族との思い出を失うことを恐れる男。元夫によって目の前で愛娘を亡くした女。そして、事故で自らの命を失ってしまった少女。わたしたちの人生は、常に何かを失い、その哀しみをかかえたまま続いていく。暗闇のなかにそっと灯りがともるような、おそろしくもうつくしい八つの“喪失”の物語。著訳者プロフィール