- ISBNコード
- 9784044003548
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 19.5 mm
- 総ページ数
- 400ページ
本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。
「デザインする」の前に「喜怒哀楽する」や「知覚する」があった。
「知覚する」の前に「生活する」や「自然する」があった。
それらには、相互につながりあう「しるし」と「かたち」が萌芽した。
デザインはそれらを掴み取りつつ砕いて新たな「しくみ」を生じさせていく。
そんなデザイナーたちの際立つ思想を凝視してみたい。
「知覚する」の前に「生活する」や「自然する」があった。
それらには、相互につながりあう「しるし」と「かたち」が萌芽した。
デザインはそれらを掴み取りつつ砕いて新たな「しくみ」を生じさせていく。
そんなデザイナーたちの際立つ思想を凝視してみたい。
目次
前口上
第一章 「かたち」が「いのち」
ヴィレム・フルッサー『デザインの小さな哲学』一五二〇夜
ランスロット・ロウ・ホワイト『形の冒険』三〇八夜
ジョージ・ドーチ『デザインの自然学』一三一一夜
ルネ・ユイグ『かたちと力』一四〇夜
吉田光邦『文様の博物誌』四〇一夜
ルドルフ・ウィトカウアー『アレゴリーとシンボル』六八五夜
エルヴィン・パノフスキー『イコノロジー研究』九二八夜
第二章 知覚とデザイン
ヤーコプ・フォン・ユクスキュル『生物から見た世界』七三五夜
パウル・クレー『造形思考』一〇三五夜
モーリス・メルロ=ポンティ『知覚の現象学』一二三夜
クルト・コフカ『ゲシュタルト心理学の原理』一二七三夜
ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』七五六夜
佐々木正人『アフォーダンス』一〇七九夜
ドナルド・A・ノーマン『エモーショナル・デザイン』一五六四夜
第三章 技能から表象へ
立岩二郎『てりむくり』四九五夜
ベルナール・パリシー『陶工パリシーのルネサンス博物問答』二九六夜
貴田庄『レンブラントと和紙』一二五五夜
榧野八束『近代日本のデザイン文化史』四三九夜
伊東忠太 藤森照信 増田彰久『伊東忠太動物園』七三〇夜
村松貞次郎『大工道具の歴史』三七九夜
平田雅哉『大工一代』五三一夜
原弘『デザインの世紀』一一七一夜
モホリ=ナギ『絵画・写真・映画』一二一七夜
第四章 デザイナーの意表
ブルーノ・ムナーリ『モノからモノが生まれる』一二八六夜
ジャン・バーニー『エットーレ・ソットサス』一〇一四夜
杉浦康平『かたち誕生』九八一夜
堀内誠一『父の時代・私の時代』一〇二夜
石岡瑛子『I DESIGN(私デザイン)』一一五九夜
内田繁『インテリアと日本人』七八二夜
川崎和男『デザイナーは喧嘩師であれ』九二四夜
山中俊治『デザインの骨格』一六四四夜
PDの思想委員会 三原昌平編『プロダクトデザインの思想』一一九一夜
鈴木一誌『ページと力』一五七五夜
追伸 デザインは「脱・しるし」
第一章 「かたち」が「いのち」
ヴィレム・フルッサー『デザインの小さな哲学』一五二〇夜
ランスロット・ロウ・ホワイト『形の冒険』三〇八夜
ジョージ・ドーチ『デザインの自然学』一三一一夜
ルネ・ユイグ『かたちと力』一四〇夜
吉田光邦『文様の博物誌』四〇一夜
ルドルフ・ウィトカウアー『アレゴリーとシンボル』六八五夜
エルヴィン・パノフスキー『イコノロジー研究』九二八夜
第二章 知覚とデザイン
ヤーコプ・フォン・ユクスキュル『生物から見た世界』七三五夜
パウル・クレー『造形思考』一〇三五夜
モーリス・メルロ=ポンティ『知覚の現象学』一二三夜
クルト・コフカ『ゲシュタルト心理学の原理』一二七三夜
ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』七五六夜
佐々木正人『アフォーダンス』一〇七九夜
ドナルド・A・ノーマン『エモーショナル・デザイン』一五六四夜
第三章 技能から表象へ
立岩二郎『てりむくり』四九五夜
ベルナール・パリシー『陶工パリシーのルネサンス博物問答』二九六夜
貴田庄『レンブラントと和紙』一二五五夜
榧野八束『近代日本のデザイン文化史』四三九夜
伊東忠太 藤森照信 増田彰久『伊東忠太動物園』七三〇夜
村松貞次郎『大工道具の歴史』三七九夜
平田雅哉『大工一代』五三一夜
原弘『デザインの世紀』一一七一夜
モホリ=ナギ『絵画・写真・映画』一二一七夜
第四章 デザイナーの意表
ブルーノ・ムナーリ『モノからモノが生まれる』一二八六夜
ジャン・バーニー『エットーレ・ソットサス』一〇一四夜
杉浦康平『かたち誕生』九八一夜
堀内誠一『父の時代・私の時代』一〇二夜
石岡瑛子『I DESIGN(私デザイン)』一一五九夜
内田繁『インテリアと日本人』七八二夜
川崎和男『デザイナーは喧嘩師であれ』九二四夜
山中俊治『デザインの骨格』一六四四夜
PDの思想委員会 三原昌平編『プロダクトデザインの思想』一一九一夜
鈴木一誌『ページと力』一五七五夜
追伸 デザインは「脱・しるし」