ひとりの夜を短歌とあそぼう

ひとりの夜を短歌とあそぼう

著者: 穂村 弘
著者: 東 直子
カバーデザイン: 名久井 直子
734円(税込)
発売日2012年01月25日

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  • ISBN コード : 9784044054038
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 224ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ヒマな夜を無駄に過ごすなら、こんな短歌と遊んじゃえ!

《まめふぐがぷぷぷとおよぐのみつけたよさっそく君にもおしえなくっちゃ》《工作ののりべたべたと付け過ぎて乾かず迫る給食のベル》《私かて声かけられた事あるねんで(気色の悪い人やったけど)》。くすっと笑えて共感できる、傑作・珍作が大集合。女優や漫画家など異業種の言葉の天才たちが自由に遊んだ短歌作品を、人気歌人の穂村弘と東直子が「猫又」主宰・沢田康彦とともに斬る!10代から80代までの画期的短歌入門書。

著訳者プロフィール

●穂村 弘:1962年北海道生まれ。歌人。歌集『ラインマーカーズ』、エッセイ『現実入門』『短歌という爆弾』ほか多数。
●東 直子:1963年広島県生まれ。歌人。歌集『青卵』『愛を想う』『十階』ほか多数。
●沢田 康彦:1957年滋賀県生まれ。編集者。メール短歌会「猫又」主宰。

目次

はじめに

嫉妬
べたべた
えらぶ
芽きゃべつ
空・海
自慢する
夏の思い出

文庫版あとがき
続・文庫版あとがき──時は流れても
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