トロイメライ 唄う都は雨のち晴れ

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トロイメライ 唄う都は雨のち晴れ

748円(税込)
発売日2015年11月25日
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  • ISBN コード : 9784041023006
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

時は幕末。琉球王朝の那覇を舞台に、 岡っ引きの武太が吼え、笑い、唄う。

水不足の村に現れた悪徳役人・伊舎堂。村人の窮状に追い打ちをかけ、強制労働の果てには、信仰や娯楽まで禁止してしまう。村を絶望が襲うなか、役人の番所に火が放たれる。その犯人は、なんと屋良座ノロだった(「間切倒」)。那覇の町で巻き起こる6つの事件に、新米岡っ引きの武太が立ち向かう。失敗を重ねながらも成長してゆく武太と、市井の人々を生き生きと描いた心躍る物語。幕末・琉球王朝を舞台に、武太が駆け抜ける!

著訳者プロフィール

●池上 永一:1970年沖縄県生まれ。早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。96年『風車祭』で直木賞候補に。沖縄の伝承と現代を融合させた世界を確立。圧倒的なスケールのエンタメ作品を次々と発表。著書に『レキオス』『シャングリラ』『テンペスト』『黙示録』などがある。
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