七〇歳の絶望

七〇歳の絶望

みなさん。どうせ絶望するのだから、哲学しましょう。
定価: 886円(税込み)
発売日:2017年11月10日
どれほど豊かな人生でも「死ぬ限り」絶望的である。
中島義道、七〇歳――。
老境を迎えた哲学者の心境とその日々。

二〇一六年七月   私は少しずつ丹念に未来を殺害してきた

二〇一六年八月   「先生、晩年の心境はいかがですか?」

二〇一六年九月   いま急激に「世界観」も「私観」も変わりつつある

二〇一六年十月   私は、ひたすら自分を救うために書いている

二〇一六年十一月  人生のすべての苦しみは「私がいる」と思い込んでいること

二〇一六年十二月  あと何年ここまで歩いて登ってこられるだろうか

二〇一七年一月   私はこういう記念日が嫌いなので、何もしない

二〇一七年二月   過去と未来の絶対的差異性という大きな問題

二〇一七年三月   私は息をしているあいだは希望をもっている

二〇一七年四月   彼らを見渡しながら、過去とは何か、ふたたび考える

二〇一七年五月   じつは誰も真の意味で憎くはなく、恨めしくもないのだ

二〇一七年六月   すべてを「逆の視点」から見直すと見通しがよくなる

二〇一七年七月   「ハッピー、バースディ、トゥー、ユー!」
  • ISBN コード : 9784040820033
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 232ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 10.2 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●中島 義道:1946年生まれ。東京大学教養学部・法学部卒業。同大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部哲学科修了。哲学博士。専門は時間論、自我論。「哲学塾カント」を主宰。
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