米原万里ベストエッセイII

米原万里ベストエッセイII

没後10年、初のベスト集。読者を愉しませる天才・米原ワールド決定版!
定価: 691円(税込み)
発売日:2016年04月23日
「読むのは危険です。特に忙しいときは」――斎藤美奈子(本書解説より)

「こ、こ、こっれがなくっちゃ、ルルルロシア人はルルルロシア人じゃない。ゴッルバチッョフの野郎、そこのところが分かっちゃいねえんだ!」
(エリツィン「酒を飲むにもほどがある」)。
幼少期をプラハで過ごし、世界を飛び回った目で綴る痛快比較文化論、
通訳時代の要人の裏話から家族や犬猫たちとの心温まるエピソード、そして病と闘う日々の記録――。
読者を愉しませ続けた天才・米原万里ワールドがここにある!
  • ISBN コード : 9784044000769
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 240ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●米原 万里:1950年東京生まれ。作家。在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学卒、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程修了。ロシア語会議通訳、ロシア語通訳協会会長として活躍。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)ほか著書多数。2006年5月、逝去。

目次

ドラゴン・アレクサンドラの尋問 
人類共通の価値
酒を飲むにもほどがある
チボー少年と人魚姫
同時に二人の旦那に仕える従僕
鎖国癖
アンドレイ・サハロフ『サハロフ回想録』
「創造的な」判決を下す裁判官の判例
終生ヒトのオスは飼わず
無芸大食も芸のうち
わが家が一番
疎外の極致
ミハイル・セルゲービッチ・ゴルバチョフ
国家機密の隠し方
ちいさいおうち
文化の差異は価値を生む
心臓に毛が生えている理由
言葉は誰のものか?
旅行者の朝食
シリーズをめぐる三つの教訓と一つの予想
イチジクの葉っぱはなぜ落ちなかったのか
猫に似た人
叔父の遺言
身内の反乱者
わたしのお姫さま歴 
解説 斉藤美奈子


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