法廷外弁護士・相楽圭 はじまりはモヒートで

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法廷外弁護士・相楽圭 はじまりはモヒートで

1,620円(税込)
発売日2016年06月01日
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  • ISBN コード : 9784041040379
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 272ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 17.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

エンタメ界期待の新鋭、石川智健の、使える法律知識満載のリーガルミステリ

悪人は誰? 善人は誰? 
世界の見え方が反転する、リーガル・エンタメミステリ!

中野奈々は、なんとなく法学部に通う大学生。
実家の抱えるトラブルのせいで鬱々とし、家に帰る気になれないでいた。
そんなとき、ふと見かけた子猫の後を追いかけ、ある店に辿り着く。
壁に「正義の女神」のプレートが掲げられたそこは、「BAR Lawful」――合法的なバー。
――弁護士兼バーテンダーの相楽圭が、依頼人の相談を聞く、法律事務所の出張所だった。

相楽に依頼者と間違えられた奈々だが、じきに本物の依頼者が訪れる。
認知症の母の財産を叔父が奪い取ったため、取り返してほしい。
そんな切実な相談のあと、不意に現れた、BARのオーナーで敏腕弁護士の暮坂に問い詰められ、
奈々はなりゆきで相楽の助手として調査に参加することになり……。
流され系女子大生と善人貧乏弁護士、エリート(悪徳?)弁護士のトリオが送る、
いつか使える法律知識満載の、リーガル・エンタメミステリ!

著訳者プロフィール

●石川 智健:1985年、神奈川県生まれ。2011年、『グレイメン』で国際的小説アワード「ゴールデン・エレファント賞」第2回大賞を受賞。2012年には同作品が日米韓で刊行され、デビューを果たす。他作品に「エウレカの確率 経済学捜査官・伏見真守」「エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人」「もみ消しはスピーディーに」(講談社)がある。
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