吉祥寺よろず怪事請負処 薄闇の森

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吉祥寺よろず怪事請負処 薄闇の森

660円(税込)
発売日2018年02月24日
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  • ISBN コード : 9784041055007
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 320ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

吉祥寺の庭師はすご腕の陰陽師!?大人気・現代の陰陽師ものがたり第3弾

吉祥寺のガーデンショップに居候中の大学生・保。住み込みの庭師・啓介とその異母弟・弓弦は、実はすご腕の陰陽師だ。
ある日、熱で寝込んだ保のもとに「迎えに来たんだよ、たもつ」と呼ばう日陰色の子供が現れる。保に憑いている非常に危険なものらしく、昔不審な死に方をした啓介の兄・一貴とも関連があるらしい。一方、屋外に出かけた保の妹・実梨の前にも、日陰色の子供が現れて!? 
現代の陰陽師ものがたり、緊迫の第3弾!

【主な登場人物】
丹羽 保   大学一年生。あやかしに好かれやすい体質。
久世 啓介  ガーデンショップ「栽‐SAI‐」の庭師にしてすご腕の陰陽師。
久世 弓弦  啓介の超絶美形の異母弟。なにかと保を気にかける。

著訳者プロフィール

●結城 光流:東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他の著書に「吉祥寺よろず怪事請負処」シリーズ、「陰陽師・安倍晴明」シリーズ、「モンスター・クラーン」シリーズなど多数。

目次

一話 呼ばいの声と葉擦れのうねり
二話 招きの梢と見張りのカラス
三話 不運の時期と不吉の足音
四話 うつろの記憶とうろの口 (文庫書き下ろし)
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