鬼談

鬼談

失せろ。この人でなしの鬼め。<生と死><人と鬼>の狭間を描く短編集。
定価: 605円(税込み)
発売日:2018年02月24日
藩の剣術指南役を仰せつかる桐生家に生まれた桐生作之進には右腕がない。
それは、作之進が幼いころに父親が斬り落としたものだった。
元服の夜、作之進に父親自らがそう告白した。

一方、現在に一人の男の子が生まれた。
姉は初めての弟をかわいがり、不器用だけど真面目な父と、優しい母が暮らす、絵に描いたように幸福な家庭であったが、ある日、一歳になった弟の右腕を握りしめ、表情のない目で見降ろす父を見た。
過去と現在、二つの物語が奇妙に交錯する。(「鬼縁」)

九篇の鬼気迫る物語を収めた、京極小説の神髄!
  • ISBN コード : 9784041057377
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 258ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
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