くらげホテル

くらげホテル

下北沢発、フィンランド経由……。あなたは、異次元に行けると言われたら?
定価: 1,512円(税込み)
発売日:2018年05月31日
「本当なんですかね……ここに、異次元の世界があるって」
フィンランドの「ホテル・メデューサ」で出会った、日本から来た、年齢も性別もばらばらな4人。
人を(たぶん)殺してしまった男、何もかもうまくやれない女、妻に先立たれた男、子育てを終え第二の人生を始めた女。皆それぞれの事情でこの地にやってきていたが、共通しているのはどうやら、「異次元」や「メデューサ/くらげ」(※メデューサはくらげの意味)といった言葉(そして、地味にファンがいるお菓子「くらげキャラメル」)に導かれて、ということのようだった。
冴え冴えと美しいフィンランドの森で、強い風が吹き抜ける。そして「向こうのほう」から来た、スミレという女性が案内したのは……。
異次元なんてあるわけない、けれど、あるかもしれない。この世界の、「本当の本当のこと」って、なに?
あなたは、異次元に行けるよと言われたら、行ってみますか?(フィンランド経由で)

ちりばめられたユーモアとフィンランドの空気に、心がすうっと楽になる、世界が広がるサプリ小説。
  • ISBN コード : 9784041064535
  • サイズ : 四六判 変形 総ページ数: 224ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 131 × 188 × mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●尾崎 英子:1978年大阪府生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒。2013年、第15回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『小さいおじさん』でデビュー。同作は角川文庫化にあたり『私たちの願いは、いつも。』に改題。雑誌掲載の短編に「シトラスの森」。ボイルドエッグズのサイト内「今月のゆでかげん」でエッセイを不定期に執筆、母の逝去に際して掲載された「母は、シリウス星へ里帰り」が話題となる。WOWOW×Hulu共同製作ドラマ「コートダジュールNo.10」の脚本(9話のうち5話)を担当するなど、活動の幅を広げている。
販売不可商品
ほしいものリストに追加

同じ著者の別の作品を見る

最近チェックした商品