使ってはいけない集団的自衛権

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使ってはいけない集団的自衛権

946円(税込)
発売日2018年08月10日
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  • ISBN コード : 9784040822341
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 272ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 11.9 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

でっち上げの国難が日本を破滅に導く。使ってはいけない集団的自衛権

でっち上げの国難が日本を破滅に導く。
使ってはいけない集団的自衛権――トランプが招く極東アジアの地殻変動

朝鮮半島外交、米中関係などを見誤り、時代遅れの外交政策で孤立する日本。しかし、「でっち上げ」の国難で破滅の道へと向かう現政権。その最たるものが「集団的自衛権の行使」だ。日本再生のために採るべき策とは何か? 米国の狙いがどこにあり、世界、東アジアのパワーバランスがどう動くかを冷静に分析、安倍政権の政策のどこに問題があり、どうすることで危機を脱せられるか。21世紀を生き抜くための日本の国家観を提示する一冊。

第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」
第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない
第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済 
第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く 
第5章 時代遅れの外交で自滅する日本 
第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない  
第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代 
第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動 
第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか
終章  21世紀を生き抜く日本の国家観

著訳者プロフィール

●菊池 英博:1936年生まれ、東京都出身。政治経済学者、日本金融財政研究所所長。58年、国家公務員試験上級職(経済)合格、59年、東京大学教養学部卒、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。95年文京女子大学(現文京学院大学)経営学部・2000年同大学院教授。07年より現職。98年8月の金融危機に際し、大手行に公的資金注入と銀行の株式保有制限を提案し法制化された。著書に『銀行ビッグバン』(東洋経済新報社)、『そして、日本の富は略奪される』(ダイヤモンド社)、『新自由主義の自滅』(文春新書)等。

目次

集団的自衛権を使うな――
トランプが招く極東アジアの地殻変動
序章 世界の潮流に逆行する日本 
第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」
第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない
第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済 
第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く 
第5章 時代遅れの外交で自滅する日本 
第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない  
第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代 
第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動 
第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか
終章  21世紀を生き抜く日本の国家観
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