フィンランド語は猫の言葉

フィンランド語は猫の言葉

748円(税込)
発売日2019年04月24日

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  • ISBN コード : 9784041075388
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 288ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ちんぷんかんぷん。でもこの国、最高!抱腹絶倒のロングセラー留学エッセイ

森と湖の美しき国フィンランド。
芸大生ミハルが「渡芬(トフン)」したのはフィン語の本も辞書もない70年代末。相槌の「ニーン、ニーン」は猫の言葉に聞こえるし、夏至祭は「ココ、コッコ」と鶏言葉が蔓延、古文は恐竜言葉さながら謎だらけ。
ハードでシュールな語学漬けの日々に天性のユーモアと想像力をフル活用。個性溢れる仲間と極寒の冬も混浴サウナもどうにか乗り切った、抱腹絶倒のロングセラー留学体験エッセイ!
解説・黒田龍之助

著訳者プロフィール

●稲垣 美晴:1952年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。ヘルシンキ大学でフィンランド語を修得。帰国後、フィンランド文化を紹介。東海大学文学部北欧学科非常勤講師を経て、現在(株)猫の言葉社代表取締役社長。著書に『サンタクロースの秘密』『注文の多い翻訳家』等、訳書にマウリ・クンナス『サンタクロースと小人たち』『わすれられないクリスマス』『フィンランドの小人たち トントゥ』、ヘルヤ・リウッコ=スンドストロム『地平線のかなたまで』『いつまでも大切なもの』他多数。
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