日本昆虫記

日本昆虫記

792円(税込)
発売日2019年04月24日

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  • ISBN コード : 9784044004743
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 192ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 7.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

目出度い虫、光る虫、食べられる虫。身近な虫たちの生態を楽しく紹介。

目出度い虫、臭い虫、光る虫、薬になる虫、食べられる虫、水に棲む虫……。身近な虫たちの生態を楽しく紹介。虫の世界では女性上位。頭を食われても種族を残そうとする雄カマキリの悲哀。虫の糸で作られていたテグス。コオロギは提琴家、セミは声楽家、生ける飛行機ほか、文豪桂月の子息ならではの詩的な表現も。日本に自然があふれていた昭和の少年たちを夢中にさせた、ミクロの世界に誘われる名エッセイ。解説 池田清彦

著訳者プロフィール

●大町 文衛:1898年(明治31)年1月25日 - 1973年(昭和48)年1月10日)は、昆虫学者、随筆家、三重大学名誉教授。大町桂月の次男。著作に『近代自然科学十講』『博物標本の作り方』『虫・人・自然』『日本昆虫記』『染色体を見る人の話』『随筆 虫と人と自然と』『よしきりものがたり』など多数。

目次

目出度い虫
大きい虫
小さい虫
虫の母
虫の父
光る虫
鳴く虫
虫の提琴家
虫の声楽家
生ける飛行機
お伽噺の舞姫
水に棲む虫
はかない虫
虫の力
糸をつむぐ虫
お蚕さま
薬になる虫
食べられる虫
臭い虫
血を吸う虫
虫と病気
家畜の害虫
家庭の害虫
植物を食う虫
稲の害虫
敵 虫
花と昆虫
虫の保身術
虫の陶工
蜜 蜂

白 蟻
昆虫と遺伝学
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