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美を求め能を求めて、明治、大正、昭和を生きた女性の、華麗なる生涯!
室町から続く能楽家に生まれた綾は、女ながら能楽師になりたいと志すかたわら女子英学塾にも学び、たぐいまれな審美眼をもつ才媛へと成長する。そんな折、綾は親友同士である魅力的な2人の学生、重光伊織と高見友則と出会う。
3人での輝くような青春の日々が過ぎ、やがて綾は伊織と友則、どちらかを選ぶ時がくる――。
結婚、渡英、そして1920年代のパリへ。真の上流が繰り広げる、絢爛たるロマンスと人生! 『花精の舞』改題。解説・宮内美樹(観世流シテ方能楽師)
著訳者プロフィール
目次
第一章 綾の舞
第二章 須磨の羽衣
第三章 舞と菜
第四章 旅立ち
第五章 巴里の侯爵夫人
第六章 恋と粋
第七章 旅立ちと天命
エピローグ 『イントレランス』