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祭りが衰退する昨今、いかにして200万人もの祭りに成長させたのか?
1999年に21歳の学生が立ち上げた「にっぽんど真ん中祭り」(通称どまつり)。今や約200万人もの来場者があって、約2万人が踊る祭りとなり、「集客難時代」に奇跡的な成長を遂げていて、ギネス世界記録にも登録されている。
独創的なルールで様々な組織や人を動かし、収支もしっかり見込め、イベント参加の義務感をやる気へと変化させていったのには、どんな背景や説得、手法があったのか…。
イベントの起こし方、作り方、続け方のノウハウはもちろん、組織を動かす際のヒントもたっぷり詰まった1冊になっている。
著訳者プロフィール
祭りの合言葉は『全員参加』。特異の経営手腕で数々の困難を乗り越え、祭りは大きく成長。国内外2万人以上の踊り手と7000人以上のボランティア、200万人以上の観客が集う、国内屈指の観光資源に育て上げた。現在は『公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団』専務理事。名古屋大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。経済学修士。
目次
■第1部 どまつりの作り方
第1章 200万人を集める「観客動員ゼロ」の祭り
第2章 札幌で嫉妬心に火がついた
第3章 ゼロからの出発
■第2部 どまつりの拡げ方
第4章 “おおやけ”の巻き込み方
第5章 地域への根ざし方
第6章 お金の獲得の仕方、使い方
■第3部 どまつりを根付かせる
第7章 存続のための組織づくり
第8章 どまつりを文化にするために
付録:全大会の受賞チーム紹介