怪と幽 vol.006 2021年1月

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怪と幽 vol.006 2021年1月

1,980円(税込)
発売日2020年12月22日
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  • ISBN コード : 9784041091173
  • JAN コード : 4910624886002
  • サイズ : A5判 総ページ数: 412ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 24.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

『怪』と『幽』が合体! お化け好きに贈るエンタテインメントマガジン!

江戸期に活躍した初代林家正蔵が祖とされる怪談噺。そして今年、没後120年となる三遊亭圓朝による『怪談牡丹灯籠』『真景累ヶ淵』『怪談乳房榎』といった名作は、いまなお演じ継がれていると同時に、怪談文芸の傑作でもある。講談や浪曲でも怪談や幽霊/化け物を題材とする演目は大衆の心をつかみ続け、現代の創作にも深い影響を与え続けている。伝統的な怪談噺から妖怪たちが登場する滑稽噺まで――昨今にわかに注目が集まる落語・講談・浪曲といった語りの伝統芸の魅力を、「怪と幽」的な側面からフォーカスする!

京極夏彦「遠巷説百物語」がついに最終話! そのほか強力な連載陣もお見逃しなく!!

目次

●特集
落語・講談・浪曲 伝統話芸のすゝめ

【対談】柳家喬太郎×北村薫 
【インタビュー】神田松鯉
【対談】柳亭小痴楽×平山夢明
【対談】玉川奈々福×東雅夫
【インタビュー】蜃気楼龍玉
【インタビュー】柳家権之助&柳家小太郎
【寄稿】杉江松恋

●小説 京極夏彦、小野不由美、有栖川有栖、近藤史恵、山白朝子、恒川光太郎、真藤順丈、澤村伊智
●漫画 諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介
●論考/エッセイ/インタビュー 荒俣宏、東雅夫、加門七海、村上健司&多田克己
●グラビア シラノ、芳賀日出男、佐藤健寿、荒俣宏の妖怪伏魔殿2020、怪食巡礼
●怪談実話 黒木あるじ、東亮太、深津さくら
●お化け友の会ひろば 
鈴木光司×安曇潤平、お化けゲーム最新情報、「小松和彦退任記念講演会」レポート、新潟妖怪研究所、妖怪美術館、「ひどい民話を語る会」レポート
etc……
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