遺跡発掘師は笑わない 九頭竜のさかずき

遺跡発掘師は笑わない 九頭竜のさかずき

726円(税込)
発売日2021年05月21日

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  • ISBN コード : 9784041112311
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 320ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

越前・福井で恐竜の化石発掘! 累計35万部突破の大人気遺跡発掘ミステリ

福井県の九頭竜湖近く、鹿殿集落にある墳墓の調査依頼を受けた無量は、忍と共に現地へ赴く。
そこは道路建設予定地で、住民が工事を拒んでいるため、理由を探ってほしいという。
辿り着いた集落は、多数の化石が眠る宝庫だった。山中を探索したふたりは、謎めいた青い石室と石塔を見つける。住民が反対する理由はここに?
しかもそれらは、福井の戦国大名・朝倉氏の伝説と、なんと恐竜にも関係がありそうで……。

ひたむきな無量の姿も眩しい、壮大な歴史ミステリ!

著訳者プロフィール

●桑原 水菜:千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

目次

序章
第一章 化石の国の無量
第二章 一乗谷朝倉氏遺跡
第三章 龍の墓の守り人
第四章 青い瞳のヘイロン
第五章 金獅子は死なず
第六章 その婚姻を阻止せよ
第七章 ダムに沈んだ神
終章 龍が見た夢
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