私立シードゥス学院II 小さな紳士と学院の謎

私立シードゥス学院II 小さな紳士と学院の謎

660円(税込)
発売日2021年05月21日

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  • ISBN コード : 9784041113059
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 224ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 8.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

僕達こそが、学院の秩序だ。少年達の刹那の煌めきが眩しい寄宿学校ミステリ

面白すぎると話題の水平思考学園ミステリ!

選ばれし小紳士の園、私立シードゥス学院。ゴシック様の美しい校舎のほか、5つの寮があり、生徒たちはそこで寝食を共にしている。
ある日、青寮長の瀬尾と1年生の獅子王のもとに《赤寮》の2年生が青い顔で相談に訪れた。
聞けば、赤寮長・緋山の私室で「学院内の郵便局にて貴重な品々を頂戴する」という怪文書を見たというが――。

秋、学院では恒例の寮対抗スポーツ大会が開催。各寮が威信をかけて戦い、応援も白熱する中、クリケット場で事件が起こり――!?
「勝つ。寮の誇りにかけて」――優雅な学園ミステリ、第2弾!

著訳者プロフィール

●高里 椎奈:茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

目次

第一話 真実の鍵
第二話 堅牢硝子境界線
第三話 キッチンの精霊
第四話 未だ見ぬ故郷
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