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春、目立たない僕をなぜか慕ってくれる清楚美少女が、大学の後輩になった。
春の大学構内。『文化祭実行委員』の新入生歓迎会に居たのは、
その場全員が注目する可愛さの清楚美人・君岡美園だった。
まぁ、同じサークルの先輩とはいえ、
目立たない僕は関係ないだろう。
「先輩。お隣、失礼しますね」
「また、お話できますか?」
「帰り道、ご一緒してもよろしいですか?」
なのに、美園は素っ気ない僕の懐に入ってきて、慕ってくれた。
その後も新居に招かれたり、
美味しい手料理を振る舞われたり、
ついには、合鍵を渡すことになったり。
美園の積極的な態度が、
消極的な僕の心を溶かしていって――。
先輩と後輩の関係が、その先へと変わっていく。
ちょっと大人なサークル内恋愛小説。
目次
060 二章
114 三章
172 四章
266 断章
280 あとがき