カドカワストア
すべて
一般文庫・新書
ライトノベル・BL・TL・新文芸
コミック・コミックエッセイ
文芸・ノンフィクション
ビジネス・資格・自己啓発・雑学・IT
美容・健康・料理・趣味・実用
学参・辞典・語学・児童書
雑誌・ムック
攻略本・TV・映画・タレント本
写真集・カレンダー・年賀状・その他
映像・音楽・ゲーム・ソフト
フィギュア・ホビー・アパレル
カード・その他グッズ
利用可能なお支払方法
春、目立たない僕をなぜか慕ってくれる清楚美少女が、大学の後輩になった。
春の大学構内。『文化祭実行委員』の新入生歓迎会に居たのは、
その場全員が注目する可愛さの清楚美人・君岡美園だった。
まぁ、同じサークルの先輩とはいえ、
目立たない僕は関係ないだろう。
「先輩。お隣、失礼しますね」
「また、お話できますか?」
「帰り道、ご一緒してもよろしいですか?」
なのに、美園は素っ気ない僕の懐に入ってきて、慕ってくれた。
その後も新居に招かれたり、
美味しい手料理を振る舞われたり、
ついには、合鍵を渡すことになったり。
美園の積極的な態度が、
消極的な僕の心を溶かしていって――。
先輩と後輩の関係が、その先へと変わっていく。
ちょっと大人なサークル内恋愛小説。
目次
060 二章
114 三章
172 四章
266 断章
280 あとがき