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驚異的な舌を持つ名探偵×駆け出しのイケメン作家のバディが事件の謎を追う
ジビエで町おこしを狙うU県北篠市二桃地区には伝説がある。二桃山の安永桃神社から上に行った子供は神隠しに会うという。伝説の神隠しを取材しに同地を訪れた作家・籠目(かごめ)周(あまね)は、近くの小学生が行方不明になっている事件を聞かされる。その山での散策の途上、包丁を振りおろし一心不乱に何かをしている男と遭遇。気圧されて後退さった先に転がっていたのは、誰かの小さな「右手」だった――。驚異的な舌(味覚)を持つ名探偵と直感(だけ)が冴えるイケメン作家、相性最悪のコンビが現実の殺人事件と伝説の裏に隠された事件の謎を追う! 痛快民俗学ミステリー!
著訳者プロフィール
目次
序 章
■断 章 一
第一章 発 見 十一月十七日 (水)
■断 章 二
第二章 薬 喰 十一月十七日 (水)
■断 章 三
第三章 聴 取 十一月十七日 (木) 承前
■断 章 四
第四章 祭 り 十一月二十日 (土)
■断 章 五
第五章 神隠し 十一月二十七日 (土)
第六章 抵 抗 十一月二十七日 (日) 承前
終 章 十二月七日 (火)