角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 レイチェル・カーソン 環境問題を訴えた生物学者

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 レイチェル・カーソン 環境問題を訴えた生物学者

監修: レイチェル・カーソン日本協会
カバー・表紙: HACCAN
1,078円(税込)
発売日2023年11月29日

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  • ISBN コード : 9784041130292
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 160ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

SDGsで再注目!環境問題が深刻化を極める今だからこそ、心に響く!!

【ポイント紹介】
今から半世紀以上も前の1962年、『沈黙の春』を執筆し、それまで当たり前のように使われてきた合成化学薬品の危険性と、地球・生命の危機を世界で初めて訴えたレイチェル・カーソン。
近年SDGsの観点から再注目を浴びているレイチェル・カーソンの生き方や考え方を通じて、地球上にいるすべての生き物は繋がっているのだということを実感し、「自分ごと」としてこれからの地球環境について考えることができる1冊です。

【あらすじ】
レイチェルが命を削って書いた1冊の本が、大論争を巻き起こし、世界をも動かした!!
環境保護のきっかけとなった『沈黙の春』は、どのようにして生まれたのか……!?

自然観察が大好きで文章を書くのが得意だったレイチェルは、作家を目指し大学に進むが、大学2年生のとき、生物学の魅力に惹かれ、周りの反対を押し切って科学者の道へ。悩み、つまずきながらも自分の信じた道を突き進み、努力の末、ついに生物学者として、またベストセラー作家として成功を収める。
しかしそんな人生の絶頂期に、1通の手紙が届く。それは当時、当たり前のように使われていた合成化学薬品の被害を訴えたものだった……。レイチェルは、大きな批判を覚悟のうえで環境破壊を訴えた『沈黙の春』を執筆する――!

著訳者プロフィール

●レイチェル・カーソン日本協会:レイチェル・カーソンの生涯や思想を、環境教育・読書会・勉強会・セミナー・自然観察/体験などの諸活動を通じて広く社会に発信し、かけがえのない自然や環境を保全することを目的とした団体。会長は『センス・オブ・ワンダー』の訳者でもある上遠恵子。著書に『13歳からのレイチェル・カーソン』(2021年、かもがわ出版)など。
●HACCAN:北海道出身のイラストレーター。主な作品に、青い鳥文庫『赤毛のアン』シリーズ、ポプラ『名探偵神津恭介』シリーズ、竹書房『アモス・ダラゴン』シリーズなど。KADOKAWA『サーティーナイン・クルーズ』シリーズでは、世界的なベストセラー作家のリック・リオーダン氏と米大手出版社スコラスティック社より絶賛され、国際ブックフェアでも大きく取り上げられた。

目次

プロローグ 世界を動かした一冊の本
第1章 自然の中の少女
第2章 人生の分かれ道
第3章 作家と科学者、二つの顔
第4章 『沈黙の春』
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