マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界

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マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界

漫画: 來來珈琲店
1,650円(税込)
発売日2024年06月26日

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  • ISBN コード : 9784041131343
  • サイズ : A5判 総ページ数: 184ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

行かないのには理由があります――子どもの心を知れば不安は消える

学校に行きづらい子は年々増えていて、小中学校では約30万人。クラスに1〜2人ほどいることになります。
学校に行かなると子どもはほとんどの時間を家ですごすことになります。昼夜逆転したり、一日ゲームやYouYubeを見ていたり。好なことばかりして、将来のことなど何も考えていないように見え、親の不安は日々膨らみます。その気楽さに腹立たしさを覚えることもあるかもしれません。いったい親として、どう関わればいいのでしょうか。
本書では、「学校に行かない子の“あるある”」を取り上げ、マンガで親が見ている世界と子どもが見ている世界を対比して描きます。違いを知ることで、子どもへの接し方が見えてくるかもしれません。
著者の西野博之さんは1990年代に学校に行かない子どもたちと出会い、これまでに約2000人の子どもと関わってきました。NHKや大手新聞など、さまざまなメディアにたびたび登場。理事長をつとめる「フリースペースえん」には、日本はもとより、海外からも視察団が訪れます。
学校に行かないお子さんを持つ親御さんにとって、きっと「大丈夫のタネ」を手に入れるきっかけになる一冊です。

著訳者プロフィール

●西野 博之:1960年、東京生まれ。NPO法人フリースペースたまりば理事長、フリースペースえん代表、川崎若者就労自立支援センター「ブリュッケ」総合アドバイザー。精神保健福祉士。早稲田大学・神奈川大学非常勤講師。86年より不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりにかかわる。これまでに携わった子どもは4000人以上。川崎市子ども権利条例調査研究委員会、文部科学省「フリースクール等に関する検討会議」委員など数々の公職にもかかわる。NHKや各紙など、メディアにも多く登場。7月には映画「ゆめパの時間」が公開。
●來來珈琲店:東京都生まれ。高校生のときに相撲の魅力に開眼。会社勤務のかたわら、ネコと相撲好きが高じてTwitterで四コマまんが「すもうねこ」を連載。反響を呼び、リブレ出版より『すもうねこ』として刊行された(1〜3巻)。ほかに『どすこいダイアリー』(角川書店)。好きな力士は元関脇の水戸泉関(現錦戸親方)。Twitter:@sumo_neko

目次

(章立て)
はじめに

第一章 「あるある」から見る子どもが見ている世界
学校に行かない理由がわからない/昼夜逆転/ゲームばかり/「ふつう」にできないのはなぜ?/部活や特定の教科だけ行く/ひきこもっている/世間体が気になる/「行く」と言ったのに行かない/兄弟で不登校/好きなことをしていると穏やかなのに…/暴力や暴言/結局どうしたら行くの?

第二章 学校とのかかわり、どうしたらいい?
電話や訪問をしてくる先生/毎日の欠席連額が憂うつ/出席日数はどのくらい必要なのか(校門タッチ)/修学旅行や卒業アルバム/勉強をやらない/進路はどうする?

第三章 それでも悩みが尽きないあなたへ
親の会に行ってみませんか/夫婦で意見が合わないときは/親は家でどんな顔ですごせばいいの?/社会性が身につかないのではと心配で…

第四章 こんなに変わりつつある社会のしくみ
不登校の子どものために法律までできた!/午後の教科授業をなくす渋谷区など各自治体で進む取り組み/ICTの活用

第五章
かつて不登校だった子どもたちの対談/不登校だった子を持つ親の対談

おわりに 〜大丈夫の種を手に入れよう
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