ネイサン・チェン自伝 ワンジャンプ

ネイサン・チェン自伝 ワンジャンプ

訳者: ないとう ふみこ
訳者: 児玉 敦子
訳者: 中村 久里子
2,420円(税込)
発売日2023年03月29日

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  • ISBN コード : 9784041134368
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 368ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 26.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ネイサン・チェンが初めて明かす 金メダル獲得までの苦悩と栄光

北京五輪のフリーで5度の4回転ジャンプを決め金メダルを獲得したネイサン・チェン。
その栄光の裏には、想像を絶する苦悩の日々、家族やチームとの絆があった。
トップスケーターが舞台裏を語り尽くす貴重な回顧録。

プリウスで32万キロ移動しながら技術を高めた2011年/名コーチ・ラフの教え「一歩さがって迂回せよ」/4回転習得と引き換えに悲鳴をあげた股関節/追い詰められた平昌「リンクから出ていきたい」/「タイガー・マザー」の母との葛藤/北京直前のプログラム変更決断……クワドキングが赤裸々に綴る、金メダル獲得までの物語。

[目次]
はじめに ベラ・ウォン
プロローグ
第1章 はじまりのころ
第2章 スケート生活
第3章 アメリカの希望(ホープ)
第4章 恐怖心
第5章 新たな挑戦
第6章 パンデミック
第7章 支えてくれる人たち
第8章 別の道筋をたどって
第9章 2度めのチャンス
エピローグ
謝辞

著訳者プロフィール

●ネイサン・チェン:1999年、米国ソルトレイクシティ生まれ。2002年に同地で五輪が開催されその熱気に触れると、3歳でスケートをはじめた。初の五輪出場を果たした18年の平昌大会で5位に入ったほか、これまでに世界選手権で3大会連続、グランプリシリーズで計8大会、グランプリファイナルで3大会連続優勝。全米選手権は17年から6連覇。22年、2度めの五輪となった北京大会では、FPでエルトン・ジョンの「ロケット・マン」の音楽にあわせた圧倒的な演技を披露して金メダルを獲得し、アジア系アメリカ人男子として初めての栄誉に輝いた。
●ないとう ふみこ:上智大学外国語学部卒業。おもな訳書に『新訳 若草物語』(角川つばさ文庫)、「小説 アナと雪の女王」シリーズ(共訳、角川文庫)、『貸出禁止の本をすくえ!』(ほるぷ出版)、『夢と幽霊の書』(作品社)などがある。
●児玉 敦子:国際基督教大学教養学部卒業。おもな訳書に『嘘の木』『カッコーの歌』(東京創元社)、『ベートーヴェンの真実』(PHP研究所)、『アメリカ児童文学の歴史』(共訳、原書房)などがある。
●中村 久里子:立教大学文学部心理学科卒業。おもな訳書に『国を救った数学少女』『華麗な復讐株式会社』(西村書店)、『シートン動物記』(小学館)、『〈ホームズ〉から〈シャーロック〉へ』(共訳、作品社)などがある。

目次

はじめに ベラ・ウォン
プロローグ
第1章 はじまりのころ
第2章 スケート生活
第3章 アメリカの希望(ホープ)
第4章 恐怖心
第5章 新たな挑戦
第6章 パンデミック
第7章 支えてくれる人たち
第8章 別の道筋をたどって
第9章 2度めのチャンス
エピローグ
謝辞
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