戸張と御子柴 孤島の夜の黄泉還り

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戸張と御子柴 孤島の夜の黄泉還り

1,540円(税込)
発売日2023年06月16日
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  • ISBN コード : 9784041135174
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 270ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 17.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

小説家と動画配信者がいわくつきスポットからお届けするサバイバルホラー!

幻想小説家の戸張尚也は、行き詰まっていた。
新作の売れ行きが芳しくなく、出版社で対策を考えていると、
大人気動画配信者の御子柴ユウから声をかけられる。
彼は配信している心霊スポット検証動画が大人気で、
書籍化の打合せをしていたらしい。
戸張の最新作が気に入ったので、次の動画のロケに
一緒に行かないかと御子柴に誘われ、戸張は迷う。
しかし、動画で新刊を紹介してくれるという言葉につられ、
満月の夜、死者が蘇るという伝説がある無人島
「根ノ島」に行くことになり……。

著訳者プロフィール

●蒼月 海里:宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしたのち作家となる。日本大学理工学部卒業。主な作品に「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ、「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズ、「モノノケ杜の百鬼夜行」シリーズ、「幻想古書店で珈琲を」シリーズ、「深海カフェ 海底二万哩」シリーズ、「咎人の刻印」シリーズ、「怪談喫茶ニライカナイ」 シリーズ、「要塞都市アルカのキセキ」シリーズなどがある。

目次

目次
0、闇に葬られた事件
1、小説家、動画配信者と出会う
2、根ノ島上陸
3、根ノ島の中で
4、発症
5、始祖
終幕
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