月刊星ナビ 2023年6月号

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月刊星ナビ 2023年6月号

1,080円(税込)
発売日2023年05月02日
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  • JAN コード : 4910134810634
  • サイズ : A4判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 277 × 6.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌

夏が見ごろの「惑星状星雲」の仕組みや構造を研究者が解説。天文Vtuberがニュースを語るコーナーがスタート。今回は4月26日に月面着陸に挑戦した「HAKUTO-R」プロジェクトを「宇推くりあ」さんが紹介。

■今月の表紙
今回の表紙はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「キャッツアイ星雲」です。幾重にも重なる構造は、1500年ごとに中心星がダストを放出したことで生まれました。

■恒星の最期を解き明かす ときめく惑星状星雲(解説/甘田 渓)
こと座のリング星雲(M57)や、こぎつね座のあれい状星雲(M27)といった「惑星状星雲」が見ごろを迎える夏。この美しい天体たちの形には、中心にある「白色矮星」が大きく関係しています。惑星状星雲を見たり撮ったりしながら、これらの天体がどのように生まれたのか考えてみませんか?

■ニュースを深掘り!V宙部 #1 月面着陸HAKUTO-Rプロジェクト(解説/宇推くりあ)
天文系VTuberが気になるニュースを届ける新コーナー。第1回の担当はロケット打ち上げ実況で話題の宇推くりあさん! 今回は月面への着陸に挑戦する民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」を紹介します。

■シーイング抜群のフィリピンに開設 阿久津セブ観測所(報告/阿久津富夫)
3月4日、アマチュア天文家の阿久津富夫さんがフィリピン・セブ島に観測所をオープン! 観測所の建設には、候補地選定・望遠鏡移送などさまざまな難関が待ち構えていました。記事内では、阿久津さんが魅せられた、フィリピンの美しい星空や惑星も紹介します!

■天文機材セレクション F1.0クラスのレンズの魅力 大口径レンズの星味(作例・解説/飯島 裕)
近ごろ、さまざまなカメラシステムから開放F数の小さな大口径レンズが続々と発表されています。今回はコシナ・LAOWA・OMデジタルソリューションズによる計4本のレンズを星空撮影で撮り比べ。作例やレンズの印象を紹介します。

■エーゲ海の風 第29回 古代ギリシアの死生観 デメテルとオルフェウスの意外な共通点(案内/早水 勉)
今回フォーカスするのは、おとめ座のモデル「デメテル」と、こと座のモデルとなった竪琴を持つ「オルフェウス」です。他の古代地域の神話と比べてギリシア神話は宗教性の薄いことが特徴ですが、これらふたりのキャラクターには、珍しいことに宗教色が見られます。デメテルとオルフェウスにはどのような物語があるのでしょうか?
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