老人と海

老人と海

著: ヘミングウェイ
訳: 越前 敏弥
770円(税込)
発売日2024年01月23日
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  • ISBN コード : 9784041139257
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 160ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 8.2 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

かつて読んだ人も、初めて読む人も。いま、歴史的名作を「新解釈」で!

老漁師サンティアーゴには、もう84日間も釣果がなかった。幼い頃から老人の見習いをしていたマノーリンは、一人前の漁師となったいまも老人を慕い、生活を気づかう。老人はそんなマノーリンをたのもしく思いながら、まだ自身のプライドも捨ててはいなかった。
翌朝、ひとりで漁に出た老人の釣縄に、巨大なカジキがかかる。そこから、老人とカジキの命を賭けた闘いが始まった。不眠不休の極限を超える死闘のなかで、老人は次第にカジキへの畏敬の念と、強い絆を感じるようになっていく。やがて運命の瞬間が訪れ、満身創痍となった老人に、しかし海は、さらなる試練を課すのだった――。
簡潔な文体と研ぎ澄まされた表現で、大いなる自然と自らの人生に対峙する男の姿を力強く描きだす、ヘミングウェイの最高傑作。

著訳者プロフィール

●ヘミングウェイ:1899年シカゴ近郊生まれ。高校卒業後に新聞記者となり、第一次世界大戦に参加、イタリア戦線で重傷を負う。復員後、新聞記者のかたわら創作を始める。スペイン内戦、第二次世界大戦に従軍。代表作『日はまた昇る』『武器よさらば』『キリマンジャロの雪』『誰がために鐘は鳴る』などで、アメリカ「失われた世代」の代表的作家となる。1952年に発表した『老人と海』でピュリッツアー賞、ノーベル文学賞を受賞。1961年アイダホ州の自宅にて猟銃自殺。
●越前 敏弥:文芸翻訳者。1961年石川県金沢市生まれ。東京大学文学部国文科卒。学習塾自営、留学予備校講師などを経て、37歳からエンタテインメント小説の翻訳の仕事をはじめる。ダン・ブラウンの作品群を筆頭に、エラリー・クイーンシリーズ、ディケンズ『クリスマス・キャロル』、オー・ヘンリー『オー・ヘンリー傑作集』(すべて角川文庫)など多数。著書に『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文』(ディスカヴァー携書)、『翻訳百景』(角川新書)などがある。

目次

【老人の“相棒”マノーリンは、少年ではなく「若者」だった!】
1952年9月の発表直後から世界中で大評判となった同作。日本ではこれまで、老人の“相棒”マノーリンは10歳ほどの「少年」と訳されてきた。しかし近年、少年は20歳を過ぎた「青年」ではないかとする解釈が提起されるようになった。
今回、翻訳家・越前敏弥氏は、これを18〜19歳の「若者」とする独自の解釈で、まったく新しい作品の風景を切り開いている。
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