スラッシャー 廃園の殺人

スラッシャー 廃園の殺人

880円(税込)
発売日2024年03月22日
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  • ISBN コード : 9784041139868
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 352ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 13.2 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

正体不明の殺人鬼から逃げきれるのか。ノンストップ・ホラー・ミステリ!

異形のホラー作家・一藍が10億という巨額の費用をかけ、造りあげた廃墟庭園。そこでは行方不明者が続出し、遺体で発見される者も出た後、ついに作家自身まで謎の失踪を遂げた。そんな血腥い曰く付きの場所、“魔庭”をロケハンするために訪れた映画関係者たち。彼らに、想像を絶する恐怖と怪異が襲いかかる――! あらゆる場所に仕掛けとたくらみが張り巡らされた驚くべき庭園。そして、一行に執拗につきまとい、殺戮を平然と行なう黒怪人の正体とは? 絶叫必至、疾走感にあふれる驚愕のホラー・ミステリ。オマージュにした映画を紹介する、著者書き下ろしの「好事家のためのノート」も収録。

著訳者プロフィール

●三津田 信三:2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『禍家』『どこの家にも怖いものはいる』『のぞきめ』『怪談のテープ起こし』『黒面の狐』など多数。

目次

目次

32 序幕
1 血祭り
0 暗黒
2 出発
3 廃園の歴史
4 不吉な前兆
5『スラッシャー 廃園の殺人』
6 到着
7 合流
8〈魔庭〉
9 奇妙な門番
10 古代遺跡
11 密談
12 惨劇
13 黒怪人
14 迷路
15 追跡
16 消失
17 惨殺
18 逃走
19 怪人の正体?
20 グロッタ
21 虐殺
22 階段地獄
23 廃墟聖堂
24 古城の地下室
25 鉄の処女
26 凄惨な宴
27 拷問器具
28 森を抜けて
29 塔内の怪人
30 真犯人
幕間
31 新たなる恐怖
0 暗黒

好事家のためのノート

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