大往生の作法 在宅医だからわかった人生最終コーナーの歩き方

大往生の作法 在宅医だからわかった人生最終コーナーの歩き方

著者: 木村 知
1,012円(税込)
発売日2024年03月08日

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  • ISBN コード : 9784040824833
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 248ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

健康寿命を延ばすには80歳からの10年がキモ!

私たち生物が避けて通れない「老化」。老化がもたらす不都合は、できることなら体験したくないものだ。
不都合の到来をできるだけ先延ばしにし、到来してもつらいものとせずやり過ごすためにはどうしたらいいのか。
在宅医療の現場で多くの患者さんや家族と接してきた医師がそのコツを伝授。
さらに老化の後にやってくる死ともなれば、その準備も、となると気が重く、できれば考えたくないことだ。
しかし準備はおろか、想定すらしていないと、いざというとき慌てふためき、理想の最後を迎えられないかもしれない。
健康なうちからできる準備を著者が指南。
最後まで正々堂々と、寿命をまっとうするために――生きる勇気が湧いてくる一冊。

著訳者プロフィール

●木村 知:1968 年カナダ生まれ。医師。医学博士。2004 年まで外科医として大学病院等に勤務後、大学組織を離れ、総合診療、在宅医療に従事。診療のかたわら、医療者ならではの視点で、プレジデントオンラインなどで、論考を発信している。医療とお金への問題意識から、2級ファイナンシャル・プランニング技能士も取得するなど、一人一人がよりよく生きるための方策を考え続けている。著書に『病気は社会が引き起こす』(角川新書)。
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目次

はじめに
第一章 80歳からの10年がキモ――加齢の不都合をできるだけ遠ざけるには
第二章 認知症と生きること
第三章 サービスや施設をどう選ぶか
第四章 不安に付け込む商売にご用心
第五章 賢い健康管理とは
第六章 希望に幅を持たせる思考実験
第七章 準備こそが幸せをもたらす
第八章 時代の空気に流されない――最後の瞬間まで堂々と
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