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才能がない自分でも、生きている意味はあるのか――?
小学生でデビューし、スランプに陥っていた高校生小説家・綴喜文彰。また傑作を書けるようになると誘われ、あるプロジェクトに参加する。向かった山奥には、料理人、ヴァイオリニストなど5人の元・天才たちがいた。彼らのミッションとは、AI・レミントンの力を利用し、天才として世間に返り咲くこと――。借り物の才能で幸せになれるのか? 天才ではない自分に価値はあるのか? 等身大の悩みが胸に突き刺さる、共感必至の青春小説!解説・桜庭一樹
著訳者プロフィール
目次
一日目 天才たちの宴
二日目 天才たちの後夜祭
三日目 レミントン・プロジェクト
四日目 スポットライトの熱度
五日目 惑う参加者たちの問題
六日目 動機を辿る軌跡
七日目 天才たちの幕間会議
八日目 これからのための航路
九日目 返礼
十日目 黄金時代が灰になっても
十一日目 明日の前の日
エピローグ
解説 桜庭一樹