母をたずねて、異世界に。 〜実はこっちが故郷らしいので、再会した家族と幸せになります〜

母をたずねて、異世界に。 〜実はこっちが故郷らしいので、再会した家族と幸せになります〜

著者: 藤原 祐
イラスト: しの
1,430円(税込)
発売日2024年03月15日

数量:

ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784049155693
  • サイズ : B6判 総ページ数: 284ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 182 × 17.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

愛犬とともに家ごと転移!? 新天地で送るハートフル×スローライフ!

 父を亡くして遺品の整理をしていたら、愛犬と一緒に家ごと異世界に転移!?
 しかも思い出せてないだけで、どうも僕の生まれは『こっち』らしくて……?
 エルフの幼馴染がいたり、失踪したはずの母親が高名な魔女だったり、驚き戸惑うこともあるけれど――目覚めたチートでどうにかなるし、愛犬も元気で可愛いし、再会した母と幼馴染も溺愛してくれる。
 畑を耕して料理を作って、家の周囲を開拓して。たまに出てくる強い魔物はものともせずに、のんびり気ままなスローライフを送ります!
 父さん、なんやかやで異世界に行っちゃったけど、こっちで上手くやれそうです。

 【成田良悟、絶賛!】
 夜の闇は過去を優しく包み込み、異なる世界で木漏れ日と手を取り合う。
 重厚に紡ぎ上げられた世界を軽やかな冒険譚と家族愛で彩った藤原祐さんの新境地、とくと御覧あれ!

著訳者プロフィール

●藤原 祐:電撃文庫『ルナティック・ムーン』にてデビュー。他著書に『レジンキャストミルク』『鮮血のエルフ』(いずれも電撃文庫)など。
●しの:気鋭のイラストレーター。
イラスト担当作に、カドカワBOOKS『前略、山暮らしを始めました。』や電撃の新文芸『ダンジョン付き古民家シェアハウス』など。

目次

第一章 天涯孤独になったので
第二章 どうやらここは異世界らしい
第三章 子供の頃に遊んだあの子
第四章 安定した生活を目指そう
第五章 おかえり、母さん
第六章 ただいま、父さん
エピローグ 家族の話が、ここから始まる
インターミッション 山脈にて
最近チェックした商品