- ISBNコード
- 9784044024062
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 15 mm
- 総ページ数
- 416ページ
光源氏の兄朱雀院は出家を志し、娘の女三の宮の結婚相手を探している。光源氏は兄の要請を受け、正妻として迎え入れるが、女三の宮の幼さに失望する。紫の上の美質に改めて気づくが紫の上の苦悩は深い。明石の女御は男子を出産、光源氏の栄光が決定的になる。柏木は女三の宮を垣間見、恋心をつのらせ、六年後ついに思いを遂げ、光源氏の知るところとなる。女三の宮は懐妊、柏木は病に伏す。若菜上・若菜下の巻を収める。
目次
凡例
若菜上
若菜下
校異
補注
年立
索引
系図
若菜上
若菜下
校異
補注
年立
索引
系図