百万都市 江戸の生活

百万都市 江戸の生活

著者: 北原 進
定価: 1,620円(税込み)
発売日:1991年06月18日
大都市東京の原型を追い求め、事件や人物、生活、風俗などを通して江戸らしさとその性格を見つめてみると、現代の姿がくっきりと見えてくる。今も息づく江戸の精神を日常レベルでときおこす江戸読本。

〈目次〉
   はじめに
1 町の風景
  天下の江戸
  江戸十二景
  江戸の暦
  町名の中の庶民生活
  金座と銭座に町がない
  遊廓繁昌
  江戸の田舎っぺ

2 江戸っ子の町
  産湯と水道
  大酒、大食の記録
  熱いの大好き
  遊女と心中する方法
  夜鷹の情と手代の愛
  道行浦和飯盛
  江戸前大蒲焼
  首尾の松とミニ門松
  弥兵衛の山村開発ばなし

3 消費都市の経済と商業
  みんな飲んじゃう
  九六銭勘定
  数字の符丁
  江戸地廻りの名産品
  下らぬ物
   ──江戸に入津した物資
  九里四里うまい十三里半
  初物の売りだし日
  借金棒引き命令
  御当地独特の商売
  開国の恩人が
  馬鹿二朱を嫌ったわけ
  ぬるま湯につかった手工業
  天下の廻り物を埋める
  銭とお天道様は
        ついてまわる
  博奕打ちと商品経済
  道と車と人と
  差しあげ申す
      パスポートのこと

4 武士の生活
  将軍の威信と権兵衛
  誰がために腹は切る
  天保の改革と遠山の金さん
  将軍様のにせ教訓
  殉死の事情
  二度目の松の廊下
  馬がものをいう
  奥様お手をどうぞ
     ──江戸城の大奥
  君の名は読めぬ人あり

5 武士は食わねど
  経済の発展と武士の頽廃
  不良幕臣列伝
  外村大吉頓証菩提
  切ったはったの御蔵前
  寄ってたかって高利貸
  大名はつぶれない

6 大江戸事件簿け
  鼠小僧にささぐ
  溺れ死んだ御金蔵破り
  礼儀正しき打ちこわし
  悪習は悪臭とともに
  茶漬屋が一杯くわされた話
  上手な贋金の
       つくり方、使い方
  日本橋のさらしだんご
  仇討ちのなぞ解き漢詩
  娘の仇討ちと情報性
  めでたくシャンシャン

  あとがき
  • ISBN コード : 9784047032156
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 296ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 126 × 189 × 0.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
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