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平安時代の純文学、あの難解な蜻蛉日記が分かる! 感情移入してしまう!
美貌と歌才に恵まれ、藤原兼家という出世街道まっしぐらな権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない自らの身の上を嘆道綱母の21年間の日記。上巻の15年を中心に、中・下巻と鋭く人生を見つめ、夫の愛情に絶望していく心理を繊細に描く。現代語訳を前面に出し、難解な日記がしっかり理解できるよう構成。千有余年の時を超えて真摯に生きた一女性の真情が伝わってくる。現代語訳・原文ともにふりがな付きで朗読にも最適。目次
中巻
下巻
解説
一 『蜻蛉日記』について
二 堀辰雄『かげろふの日記』『ほととぎす』
三 室生犀星『かげろふの日記遺文』
四 参考図書
付録
蜻蛉日記年表
登場人物系図
コラム
「上陽白髪人」
催馬楽「夏引き」
神楽歌「ささなみ」