- ISBNコード
- 9784047034143
- レーベル
- 角川選書
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 127 × 190 × 0.0 mm
- 総ページ数
- 272ページ
俳人たちが実践する季語との新しい取組。古季語・珍しい季語の実作体験記。
〈目次〉
第一章 新年の古季語
氷様 「あ句会」のこと
「古季語・難解季語」のこと 福沸 萬歳
臼起し ひめ始 桑始 初荷
凧 藁盒子 骨正月 懸想文売
ぽっぺん 花の内
第二章 春の古季語
獺の祭 蜷の道 春ごと 雪ねぶり
自然暦と「比良八荒」 雁瘡癒ゆ 二日灸
早春の「初鰹」と「鷹化して鳩となる」 亀鳴く
海苔汁 雛荒し 豆炒 柳の鬘
炉塞ぐ 龍天に昇る 治聾酒 木流し
雛流し ようず 乗込み 彼岸河豚
筍目張 鰉 巣箱 鷹の巣
抜参り 捨頭巾 春手袋 絵踏
花見虱 雁風呂 目貼剥ぐ 桑摘む
屋根替 栄螺 種痘
第三章 夏の古季語
焦螟 陶枕 水中り 麦落雁
茅花流し 晒布 単衣 薬降る
飯笊 蠅 竹の皮 セル
井水増す 竹酔日 水団扇 集汁
皮鯨 牛冷す 蚊帳 母衣蚊帳
虎が雨 夏帯 船料理 刺身売
麦棹 ネル すててこ 脚気
毒流し 蠅帳 油団
腐草化して螢となる にっき水 蝮酒
恙虫 蒼朮を焚く 着茣蓙 乾飯
霍乱 夏行 砂糖水 番水札
雁爪 西瓜提灯 掛香 虫干
紙魚 肌脱 蚤 穀象
「竹の花」と「竹の実」 水見舞
第四章 秋の古季語
稲夫 八月大名 水落す 桃吹く
蓮の実飛ぶ 盆の家 摂待 葭戸蔵ふ
八朔 行水名残 虫売 橡の実
糸瓜製す 残る蠅 溢蚊 鷹の山別れ
新渋 稲虫 荻の声 龍田姫
江鮭 横這 とろろ飯 田守
鳩吹 裂鰯 芋の露 土木通
水始涸 菱取る 尾花蛸 相撲
からすみ 焼味噌 蔓たぐり 高〓
身に入む 「障子洗ふ」と「障子貼る」 高きに登る
よなべ 衣被 苦参引く 夜庭
お取越 柿博打 片月見 われから
温め酒 雁瘡 苦うるか 柿の皮干す
第五章 冬の古季語
「現物持込み」のこと 「鶏舎あたたむ」と「風疼く」
榾 煮凝 雪兎 すが漏
納豆汁 節分お化け 縄跳 ねんねこ
懐手 蕎麦掻く 棕櫚?ぐ 電熱器
凍り露 蒸飯 霜月鰈 助炭
山鯨 御講凪 大根配 煤湯
温石 雪女郎 炬燵張る 寒固
頬被 吸入器 玉子酒 松迎へ
年越し 泥鰌掘る 竹瓮
梟 墓囲ふ 年籠
あとがき
第一章 新年の古季語
氷様 「あ句会」のこと
「古季語・難解季語」のこと 福沸 萬歳
臼起し ひめ始 桑始 初荷
凧 藁盒子 骨正月 懸想文売
ぽっぺん 花の内
第二章 春の古季語
獺の祭 蜷の道 春ごと 雪ねぶり
自然暦と「比良八荒」 雁瘡癒ゆ 二日灸
早春の「初鰹」と「鷹化して鳩となる」 亀鳴く
海苔汁 雛荒し 豆炒 柳の鬘
炉塞ぐ 龍天に昇る 治聾酒 木流し
雛流し ようず 乗込み 彼岸河豚
筍目張 鰉 巣箱 鷹の巣
抜参り 捨頭巾 春手袋 絵踏
花見虱 雁風呂 目貼剥ぐ 桑摘む
屋根替 栄螺 種痘
第三章 夏の古季語
焦螟 陶枕 水中り 麦落雁
茅花流し 晒布 単衣 薬降る
飯笊 蠅 竹の皮 セル
井水増す 竹酔日 水団扇 集汁
皮鯨 牛冷す 蚊帳 母衣蚊帳
虎が雨 夏帯 船料理 刺身売
麦棹 ネル すててこ 脚気
毒流し 蠅帳 油団
腐草化して螢となる にっき水 蝮酒
恙虫 蒼朮を焚く 着茣蓙 乾飯
霍乱 夏行 砂糖水 番水札
雁爪 西瓜提灯 掛香 虫干
紙魚 肌脱 蚤 穀象
「竹の花」と「竹の実」 水見舞
第四章 秋の古季語
稲夫 八月大名 水落す 桃吹く
蓮の実飛ぶ 盆の家 摂待 葭戸蔵ふ
八朔 行水名残 虫売 橡の実
糸瓜製す 残る蠅 溢蚊 鷹の山別れ
新渋 稲虫 荻の声 龍田姫
江鮭 横這 とろろ飯 田守
鳩吹 裂鰯 芋の露 土木通
水始涸 菱取る 尾花蛸 相撲
からすみ 焼味噌 蔓たぐり 高〓
身に入む 「障子洗ふ」と「障子貼る」 高きに登る
よなべ 衣被 苦参引く 夜庭
お取越 柿博打 片月見 われから
温め酒 雁瘡 苦うるか 柿の皮干す
第五章 冬の古季語
「現物持込み」のこと 「鶏舎あたたむ」と「風疼く」
榾 煮凝 雪兎 すが漏
納豆汁 節分お化け 縄跳 ねんねこ
懐手 蕎麦掻く 棕櫚?ぐ 電熱器
凍り露 蒸飯 霜月鰈 助炭
山鯨 御講凪 大根配 煤湯
温石 雪女郎 炬燵張る 寒固
頬被 吸入器 玉子酒 松迎へ
年越し 泥鰌掘る 竹瓮
梟 墓囲ふ 年籠
あとがき