- ISBNコード
- 9784044072032
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.5 mm
- 総ページ数
- 272ページ
歴史が鍛えた知謀の精髄! 本邦初、『孫子』と『三十六計』の同時訳注。
春秋時代、呉の兵法家として活躍した孫武。その思想をまとめた兵書『孫子』は、勝利の方程式だけではなく、社会と人間に対する鋭い洞察を記す。戦争とは何か、国家とは、組織とは、リーダーとは――。今を生きる我々にも多くの“勝ち抜くための智恵”を与えてくれる名著。中国兵法の教えのもっとも重要な部分をわかりやすく三十六の計謀にまとめた『三十六計』も収録。中国伝統の英知を凝縮した二つの兵書を同時に味わう。
目次
はじめに
孫子
『孫子』解説
一 計篇
二 作戦篇
三 謀攻篇
四 形篇
五 勢篇
六 虚実篇
七 軍争篇
八 九変篇
九 行軍篇
十 地形篇
十一 九地篇
十二 火攻篇
十三 用間篇
三十六計
『三十六計』解説
一 勝戦の計
第一計 瞞天過海
第二計 囲魏救趙
第三計 借刀殺人
第四計 以逸待労
第五計 趁火打劫
第六計 声東撃西
二 敵戦の計
第七計 無中生有
第八計 暗渡陳倉
第九計 隔岸観火
第十計 笑裏蔵刀
第十一計 李代桃僵
第十二計 順手牽羊
三 攻戦の計
第十三計 打草驚蛇
第十四計 借屍還魂
第十五計 調虎離山
第十六計 欲擒姑縦
第十七計 抛磚引玉
第十八計 擒賊擒王
四 混戦の計
第十九計 釜底抽薪
第二十計 混水摸魚
第二十一計 金蝉脱殻
第二十二計 関門捉賊
第二十三計 遠交近攻
第二十四計 仮道伐<外字>
五 併戦の計
第二十五計 偸梁換柱
第二十六計 指桑罵槐
第二十七計 仮痴不癲
第二十八計 上屋抽梯
第二十九計 樹上開花
第三十計 反客為主
六 敗戦の計
第三十一計 美人計
第三十二計 空城計
第三十三計 反間計
第三十四計 苦肉計
第三十五計 連環計
第三十六計 走為上
参考文献
あとがき
コラム 目次
孫ヒンの「減竃」作戦
古代中国の軍隊
兵家の悲哀
戦争の正当性
奇兵と正兵
姿なき軍隊
風林火山と日本の武士道
勝利と敗北の方程式
兵士の選抜
『呉子』の兵法
呉越戦争から生まれた故事成語
中国兵法の平和観
戦いの神
孫子
『孫子』解説
一 計篇
二 作戦篇
三 謀攻篇
四 形篇
五 勢篇
六 虚実篇
七 軍争篇
八 九変篇
九 行軍篇
十 地形篇
十一 九地篇
十二 火攻篇
十三 用間篇
三十六計
『三十六計』解説
一 勝戦の計
第一計 瞞天過海
第二計 囲魏救趙
第三計 借刀殺人
第四計 以逸待労
第五計 趁火打劫
第六計 声東撃西
二 敵戦の計
第七計 無中生有
第八計 暗渡陳倉
第九計 隔岸観火
第十計 笑裏蔵刀
第十一計 李代桃僵
第十二計 順手牽羊
三 攻戦の計
第十三計 打草驚蛇
第十四計 借屍還魂
第十五計 調虎離山
第十六計 欲擒姑縦
第十七計 抛磚引玉
第十八計 擒賊擒王
四 混戦の計
第十九計 釜底抽薪
第二十計 混水摸魚
第二十一計 金蝉脱殻
第二十二計 関門捉賊
第二十三計 遠交近攻
第二十四計 仮道伐<外字>
五 併戦の計
第二十五計 偸梁換柱
第二十六計 指桑罵槐
第二十七計 仮痴不癲
第二十八計 上屋抽梯
第二十九計 樹上開花
第三十計 反客為主
六 敗戦の計
第三十一計 美人計
第三十二計 空城計
第三十三計 反間計
第三十四計 苦肉計
第三十五計 連環計
第三十六計 走為上
参考文献
あとがき
コラム 目次
孫ヒンの「減竃」作戦
古代中国の軍隊
兵家の悲哀
戦争の正当性
奇兵と正兵
姿なき軍隊
風林火山と日本の武士道
勝利と敗北の方程式
兵士の選抜
『呉子』の兵法
呉越戦争から生まれた故事成語
中国兵法の平和観
戦いの神