- ISBNコード
- 9784048684019
- レーベル
- 電撃文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- A6判
- 商品寸法(横/縦)
- 105 × 150 mm
- 総ページ数
- 344ページ
帝国の大軍迫る! しかも指揮官は伏龍と因縁深い強敵で!?
晴凛たちを反逆者とする帝国は精鋭三万の兵を増援する。しかも、全軍を指揮するのは、最年少の科挙合格者で名高い沢樹延銘だった。この沢樹、実は伏龍とは錬涯塾の同門で、どうも因縁の仲らしい。油断ならぬ敵と大軍、八方塞がりの晴凛たちであった。
伏龍は敵の撹乱を狙うが、全てを読み切った沢樹によって手痛い反撃を食らってしまう。数も半減し、籠城戦が苦手なシムールの兵は、侘瑠徒から退去することに。それはミーネだけでも助けたいという晴凛の願いでもあった。これがミーネと晴凛の今生の別れとなってしまうのか──!?
伏龍は敵の撹乱を狙うが、全てを読み切った沢樹によって手痛い反撃を食らってしまう。数も半減し、籠城戦が苦手なシムールの兵は、侘瑠徒から退去することに。それはミーネだけでも助けたいという晴凛の願いでもあった。これがミーネと晴凛の今生の別れとなってしまうのか──!?