身近な人に迷惑をかけない死に方
日本2大死因を知って、「身体の管理」と「これからの準備」をする
定価:
1,430円(税込み)
発売日:2015年12月17日
- ISBN コード : 9784046009142
- サイズ : 四六判 総ページ数: 192ページ
- 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 13.5 mm
- ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●菅原 道仁:菅原脳神経外科クリニック院長。杏林大学医学部卒業後、脳疾患を専門とし、国立国際医療研究センターに勤務。その後、救急医療から在宅までをモットーとする北原国際病院で副院長として15年間勤務。緊急を要する患者が運ばれる現場で、家族の覚悟、患者の覚悟を見続けてきた。著書に、『死ぬまで健康でいられる5つの習慣』(講談社)がある。
第1章 「身近な人に迷惑をかけない死に方」について考える
第2章 死に方を予想する
第3章 身近な人に迷惑をかけないために、自分の「血管」を監視する
第4章 身近な人に迷惑をかけないために、自分の「がん」とうまくつきあ
第5章 50歳を過ぎたら気をつけたい健康のこと
第6章 「身近な人に迷惑をかけない人」が心がけていること
救急車で運ばれたときに「先生におかませします! 先生、とにかく助けてください!」では、もう遅いのです。それは医療の知識不足が原因なのです。介護、リハビリ、闘病生活を余技なくされて患者や家族と15年もの間、向き合ってきた著者が、自分のためにも、身近な人にも迷惑をかけないために、健康の管理と今から必要な準備について人生を指南する。