- ISBNコード
- 9784048869256
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦)
- 105 × 150 mm
- 総ページ数
- 578ページ
《この本は、すべての 『創作』 の極地に至るものである――》
数多一人は超有名劇団 『パンドラ』 の舞台に立つことを夢見てやまない青年。ついに入団試験を乗り越え、パンドラの一員となった彼だったが、その矢先に 『パンドラ』 は、ある人物によって解散を余儀なくされる。彼女は静かに言う。「映画を撮ります」 と。その役者として抜擢された数多は、彼女とたったふたりで映画を創るための日々をスタートすることになるが――。
『全ての創作は、人の心を動かすためにある』
彼女のその言葉が意味するところとは。そして彼女が撮ろうとする映画とは一体……? 全ての謎を秘めたままクラッパーボードの音が鳴る。
『全ての創作は、人の心を動かすためにある』
彼女のその言葉が意味するところとは。そして彼女が撮ろうとする映画とは一体……? 全ての謎を秘めたままクラッパーボードの音が鳴る。