- ISBNコード
- 9784048915328
- レーベル
- 電撃文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 150 × 15.5 mm
- 総ページ数
- 312ページ
“また自分の知らない風習か……” 鬼才が放つ新たな呪いの物語、第2弾!
同級生・日高護の祖母の葬式に出席した真木現人は、そこで騒ぎに巻き込まれる。それは日高が過去に祖母から聞いていた「神様の入った箱」を差し出せというものだった──。
一方で現人の双子の兄・夢人は、その箱と同時に日高の家系にも興味を持ち始める。それは脈々と引き継がれている『憑き物筋』で、呪いの本尊をその箱に収めているという。兄の話に怒りを覚える現人だが、呪いの怪異はすでに浸蝕を始めており──。
一方で現人の双子の兄・夢人は、その箱と同時に日高の家系にも興味を持ち始める。それは脈々と引き継がれている『憑き物筋』で、呪いの本尊をその箱に収めているという。兄の話に怒りを覚える現人だが、呪いの怪異はすでに浸蝕を始めており──。