- ISBNコード
- 9784044094744
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 14.5 mm
- 総ページ数
- 320ページ
変化し続ける日本の伝統を、内と外の視点で捉え続けた芳賀日出男の代表作
大自然と調和して生きてきた日本人。四季の移ろいの中から神や精霊の概念が生まれ、祭りや郷土芸能が育まれてきた。神事である御幣の祭り、大黒舞などの初春の芸、様々な鬼の祭りや獅子舞、田植えの祭りや語り物、能や風流――時代の変化の中で刻々と失われゆく信仰の情景を、折口信夫に学び、宮本常一と旅した目で捉える。各巻200点超の写真を収録、民俗学的フィールドワークと写真家の眼差しを交差させた、記念碑的大作。
目次
序
1 御幣
2 訪れ神
3 初春の祝福芸
4 鬼
5 獅子舞
6 清めと祓い
7 託宣
8 田遊び
9 田植えの祭り
10 収穫感謝の儀礼
11 能と狂言
12 延年の舞
13 里の神楽
14 盆踊り
15 語り物
16 風流
17 手作りの年中行事
御幣の祭り
神と精霊の訪れ
獅子舞の系譜
稲の祭りと芸能
郷土芸能の世界
あとがき
文庫版を出版するにあたり
参考文献
1 御幣
2 訪れ神
3 初春の祝福芸
4 鬼
5 獅子舞
6 清めと祓い
7 託宣
8 田遊び
9 田植えの祭り
10 収穫感謝の儀礼
11 能と狂言
12 延年の舞
13 里の神楽
14 盆踊り
15 語り物
16 風流
17 手作りの年中行事
御幣の祭り
神と精霊の訪れ
獅子舞の系譜
稲の祭りと芸能
郷土芸能の世界
あとがき
文庫版を出版するにあたり
参考文献