- ISBNコード
- 9784044083274
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.5 mm
- 総ページ数
- 192ページ
様々な意匠が凝らされた独特の文様、江戸の粋がいまに息づく。
一枚の白い手漉和紙に、様々な模様と色彩が綾なす千代紙。その美しさを愛でる楽しみはもとより、折り紙や、鋏を入れて思い思いの形を作り出す細工の妙は、一枚の紙を華麗に変身させる。浮世絵等とは一線を画しつつ、独自の発展を遂げてきた千代紙の歴史をひもとき、木版刷りの逸品を中心に、「麻の葉」「七宝」「鹿の子」「青海」「鳳凰」「宝輪」ほか名称も美しい伝統柄を約二百種オールカラーで掲載。江戸の人々の粋な感性と遊び心に満ちた文様を堪能する。
目次
はじめに
第一章
江戸千代紙とは
千代紙の魅力
縮緬千代紙
木版千代紙
第二章
千代紙の文様
江戸の粋、小紋
江戸の定番柄
幾何学文様
動物文様
植物文様
天象地文樣
器物文様
役者紋・家紋
第一章
江戸千代紙とは
千代紙の魅力
縮緬千代紙
木版千代紙
第二章
千代紙の文様
江戸の粋、小紋
江戸の定番柄
幾何学文様
動物文様
植物文様
天象地文樣
器物文様
役者紋・家紋