カドカワストア
すべて
一般文庫・新書
ライトノベル・BL・TL・新文芸
コミック・コミックエッセイ
文芸・ノンフィクション
ビジネス・資格・自己啓発・雑学・IT
美容・健康・料理・趣味・実用
学参・辞典・語学・児童書
雑誌・ムック
攻略本・TV・映画・タレント本
写真集・カレンダー・年賀状・その他
映像・音楽・ゲーム・ソフト
フィギュア・ホビー・アパレル
カード・その他グッズ
数量:
利用可能なお支払方法
純米酒に非ざれば日本酒に非ず。酒造技術指導の第一人者が語る酒造りの真髄
清らかで力強く、さわやかな美味さ――日本の酒造りは世界に誇る伝統文化である。しかしその華であるべき日本酒から、いまや本来の姿が失われてしまっている。日本酒の原点はどこにあるのか。「酒は純米、燗かんならなお良し」。酒造技術指導の第一人者が、蒸きょう・製ぎく法・醪もろみ等の極意、生もとや山廃等の伝統技法のほか、日本酒が醸されてゆく過程を丹念に紹介。経験と理論に裏打ちされた、真剣勝負の世界と日本酒の未来像を語る。著訳者プロフィール
目次
第1章 原点回帰──「純米酒」こそが日本酒だ
第2章 日本酒の本質──これだけは「純米酒」造りに欠かせない
第3章 極意──これが「純米酒」造りだ
第4章 温故知新──生もとが生む「純米酒」
第5章 生涯、一技術者──私が「純米酒」を教えた日々
第6章 醸は農なり──「純米酒」が業界を変える日
あとがき
解説 太田和彦