「戦後保守」は終わったのか 自民党政治の危機

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「戦後保守」は終わったのか 自民党政治の危機

946円(税込)
発売日2015年11月10日
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  • ISBN コード : 9784040820538
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 336ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 14.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

右傾化が進む自民党。戦後を支えた中道保守は崩壊したのか

自民党の幅広い裾野である分厚い中道保守が揺らぎ、自民党の右傾化が加速している。中道保守を土台とする「戦後保守」の時代は終わったのか。元首相をはじめ、政治家・官僚の証言を交えながら、徹底検証する。

著訳者プロフィール

●日本再建イニシアティブ:一般財団法人日本再建イニシアティブ=シンクタンク機能を中核としつつ、ネットワーク、メディア、クラブの諸機能を併せ持った「シンクタンク複合体」となり、内外の歴史的転換点において、日本の再建を構想し、実現する知的インキュベーター。理事長は元朝日新聞社主筆の船橋洋一、理事はサントリーホールディングス社長の新浪剛史ほか7名。

目次

序章 戦後政治の「中道保守」
第一章 「戦後保守」の軌跡
第二章 衰退する「中道保守」――派閥政治の変容と終焉
第三章 経済財政政策――高度成長から負の分配へ
第四章 「村山コンセンサス」の形成と課題
第五章 メディア環境・世論と政治の座標軸
第六章 「中道保守」と外交安全保障
第七章 少子化・女性・家族と「戦後保守」の限界
総括  「中道保守」は再生できるか


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