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カドスト

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真面目に生きると損をする

発売日
2016年06月10日
在庫わずか
お届け予定日
翌日以降出荷
880
ISBNコード
9784040820712
レーベル
角川新書
商品形態
新書
サイズ
新書判
商品寸法(横/縦/束幅)
108 × 173 × 8.9 mm
総ページ数
200ページ
「正義」と「善意」はウソばかり!? どうせ死ぬから、言わせてもらおう。
正義と善意はウソばかり。
屁理屈を信じるのは、もうやめよう!

長生きは良いことか。地球温暖化は本当か。働き者はナマケモノよりも偉いのか――病気と医療、教育や環境、格差社会ほか避けられない身近な諸問題を、独自のマイノリティ視点で一刀両断。いい加減くらいが、ちょうどいい!? もっともらしい「正論」や「常識」のウラに隠された世の偽善を見抜き、ジタバタせず楽しく生きる心構えを教える。

目次

1 ジタバタしない生き方・死に方

人生に生きる意味などない
日本人の死について
祖父母はなぜ孫を可愛がるのか
老人になって考えること
医療費はなぜ増大するのか
がんになったらどうするか?

2 日本の教育と知性について

小保方さんの学位取り消し騒動に思う 
大学研究費問題
先生の尻を叩けば叩くほど教育は疲弊する
反知性主義と国民の政治離れについて(1)
反知性主義と国民の政治離れについて(2)
「絶滅危惧語」について
 
3 国家と資本主義のワナ

「温暖化真理教」に席巻された日本国
ペテン国家・日本の環境行政
原発は人類史上最悪の道具
少子化とグローバル・キャピタリム
資本主義は生き延びるか?
コンピュータ化とベーシックインカム

4 マイノリティを叫び格差社会を生きる

民度が低くて民主主義が機能しない日本
同調圧力とミラーニューロン
異質な他者を認めよう
「地方創生」と高級官僚の地方移住
拡がる所得格差を是正しよう