- ISBNコード
- 9784041041093
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.0 mm
- 総ページ数
- 288ページ
心に余裕を持って生きるには、素の自分に戻り、“ありのまま”に気づくこと
安らかな気持ちで過ごすことが、なぜこんなに難しくなったのでしょうか。なぜいつも不安な気持ちになってしまうのでしょうか。それは、周囲からの「承認」を求めすぎるから。自分の弱さを素直に受け入れられないために、孤独感や渇愛が増してくるのです。いちばん大切なのは「ありのままを受容すること」。社会の中で心に余裕を持って生きるには、どうすればいいのか。仏教の経典や他の諸分野の書物をもとに、現代を生きる私たちが陥りがちな様々な心の問題を克服していく術をわかりやすく伝えていきます。
目次
文庫版まえがき
第1章 承認について(「そんなに、立派すぎなくていい」「自己の承認とは」ほか)
第2章 孤独について(「無視されたことによる居心地の悪さ」「勘違いによる居心地の悪さ」ほか)
第3章 渇愛について(「自分の基準に合わないものに対する怒り」「やっぱり自分のほうが好き」ほか)
第4章 ありのまま(「諦めるということとは」「諦めずに克服することを強要する現代社会」ほか)
第1章 承認について(「そんなに、立派すぎなくていい」「自己の承認とは」ほか)
第2章 孤独について(「無視されたことによる居心地の悪さ」「勘違いによる居心地の悪さ」ほか)
第3章 渇愛について(「自分の基準に合わないものに対する怒り」「やっぱり自分のほうが好き」ほか)
第4章 ありのまま(「諦めるということとは」「諦めずに克服することを強要する現代社会」ほか)