- ISBNコード
- 9784040709581
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- A6判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 148 × 12.5 mm
- 総ページ数
- 288ページ
俺にとっての大切な人は誰だろう。命を巡る現代ファンタジー、待望の続編
鎌倉山の片隅に佇む「おやつ処みなと」に正月がやってきた。売れない小説家の柚琉は妹の和花やアイス作りの達人の犀川さん、腐れ縁たちに引っ張り出され、カルタに興じていた。そんな時――。
「湊柚琉さんですか? お願いがあるんです。どうしても、助けなきゃいけない人がいて」
何かに導かれるように延命の依頼が舞い込む。しかもそのお客は、柚琉を指名してきた。命を“与える”死に神の存在と正体を、誰が教えたのか。さらに和花の幼い頃の秘密が明らかになり……。
シリーズ待望の第2弾。
「湊柚琉さんですか? お願いがあるんです。どうしても、助けなきゃいけない人がいて」
何かに導かれるように延命の依頼が舞い込む。しかもそのお客は、柚琉を指名してきた。命を“与える”死に神の存在と正体を、誰が教えたのか。さらに和花の幼い頃の秘密が明らかになり……。
シリーズ待望の第2弾。