- ISBNコード
- 9784042560333
- レーベル
- NOVEL 0
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 148 × 14.5 mm
- 総ページ数
- 324ページ
十文字青が描く新時代の伝奇ミステリー、待望の第二弾!
狭間ナルキヤは探偵である。
人捜しや行動調査といった一般的な業務も請け負うが、
専門は“境界の住民”にまつわる変わり種の事件だ。
ある日、同業者の花賀瑠璃が
ナルキヤにあつらえ向きの仕事を持ちかけてきた。
消えたラミアの捜索。報酬はなんと三千万円。
ただし、依頼を達成しなければ一文にもならない。
それでも一縷の望みを抱いてラミアを捜すナルキヤ。
ところが、見つかるのはなぜか人間の生首ばかり。
これってもしかして、連続殺人事件じゃないのか?
現実と幻想が交錯する東市で、最低で最高な連中の愉快な物語が幕を開ける。
人捜しや行動調査といった一般的な業務も請け負うが、
専門は“境界の住民”にまつわる変わり種の事件だ。
ある日、同業者の花賀瑠璃が
ナルキヤにあつらえ向きの仕事を持ちかけてきた。
消えたラミアの捜索。報酬はなんと三千万円。
ただし、依頼を達成しなければ一文にもならない。
それでも一縷の望みを抱いてラミアを捜すナルキヤ。
ところが、見つかるのはなぜか人間の生首ばかり。
これってもしかして、連続殺人事件じゃないのか?
現実と幻想が交錯する東市で、最低で最高な連中の愉快な物語が幕を開ける。